クリニック

海外での健康管理

海外の医療

海外の医療 Medical Service は、「日本人が日本の医療からイメージするもの」とは大きく違います。日本人は健康な間は何もせず、病気になったら病院に行けば良いと考えがちです。しかし、こういった発想は海外では通用しません。

1. 医療制度: 政府は医療に介入しない → 自分の健康は自分で考える
2. 病院: 病院は患者のわがままを許さない
3. 家庭医: 病気になったら家庭医へ、病気でなくても家庭医へ
4. 診察: 検査や治療は誰が決める?
5. 検査: 検査結果は誰のもの?
6. 医薬品: 薬には危険なものもある
7. 医療費: 海外の医療費は高い
8. 医療保険: 医療保険を選ぶ
9. 救急: 怪我や急病に備える
10. 患者の権利: 海外の医療の方が良いところもある

海外では病院に行く前にしておくべきことが沢山あります。


海外で良い医療を受けるために

■自分の健康は自分で管理する
日本では、「医療保険に関する手続きは、会社や病院がやってくれる。会社や保健所が健康診断や予防接種を勧めてくれる」といった制度になっています。しかし海外では、自発的な意志がなければ、健康診断や予防接種を受けろとは誰も言ってくれません。病院に行けば面倒な手続きを要求されます。医療保険の手続きも自分で行なう必要があります。予防から治療に至るまで、自分の健康は自分で管理するという自覚をもつことが大切です。世界の主流は健康管理ができない人は教育程度が低いと判断する社会です。こういった前提で現地の医療制度を理解すれば、日本より恵まれた医療が受けられる道が開かれているはずです。

■現地の制度を理解する
日本では患者が病院の専門外来を直接受診することが許されています。しかし海外では、最初に家庭医に相談する制度になっているのが通常です。海外の病院は、家庭医の紹介患者を受け入れて、検査や専門治療を行なうオープン・システムを採用しているものが主流です。海外では医師や医療機関に関する情報が多く流れています。現地の医療制度を理解した上で、加入する医療保険と家庭医を選んで下さい。

■医療保険に加入する
日本では健康保険への加入が義務づけられており、保険料は給与から天引きされます。この前提で、医療費の負担は僅かですみます。しかし海外で医療機関を受診する場合、原則として全額自己負担です。海外在留邦人の間では「医療費が高い」という意見が一般的です。医療費の負担を軽減するには、医療保険に加入し、定期的に保険料を納める手続きが必要となります。また医療機関を受診した場合、医療費の領収書などを集めて、保険会社に払い戻しを請求する手続きも必要となります。

■家庭医を決める
海外では、「自分の健康は自分で管理する」のが原則です。しかし時には医師からのアドバイスが必要となる場合もあります。こういった場合に相談する相手が家庭医です。健康であっても家庭医にアドバイスを求めることは珍しくありません。家庭医として適当な医師を決めたら、相談に行ってみましょう。とりあえず赴任前の健康診断の結果を見せて、その結果に対するコメントをもらう口実で受診すれば良いでしょう。そこで現地の医療制度や医療情報を確認することもできます。加入した医療保険が使えるかどうか確認することもできます。一度でも家庭医と相談しておけば、いざ病気になった場合、円滑に診療が進むと期待できます。

■受診にあたっての心構え
海外で診察を受ける場合、医師が患者の意見を聞くことから始まります。患者が黙っていては診療が進みません。言いたいことを簡潔に伝えるため、(1) 何が気になっているのか(熱がある。お腹が痛いなど)、(2) それが始まった時期、その後の変化(改善/悪化の別)、(3) 現在まで別の医師に相談した経験があるか、(4) 今回、何を望んで受診したのか(痛みを止めて欲しい、気になるから詳しく調べて欲しいなど)、といった要点をまとめておきましょう。外国語で病状を説明するのは大変ですが、あらかじめ要点をメモしておけば片言でも何とか通じるはずです。

■健康管理記録を作る
とりあえず、赴任前健康診断の結果をファイルに保管しましょう。海外で検査を受けると、検査結果は患者に渡されるのが普通です。こういった検査記録をファイルに追加してゆくと立派な健康記録ができあがります。医師に相談する際には、このファイルをもって行きましょう。

■怪我や急病に備える
怪我や急病の場合でも、まずは 家庭医に連絡するのが原則です。家庭医の紹介で受診すると手続きが円滑に行なわれます。電話のそばに家庭医と救急時の連絡先を書き留めておきましょう。途上国で公営の救急車を呼ぶと公立病院に運ばれる場合があり、お勧めできません。

■薬局や検査室の利用
海外には、患者の依頼で検査を行ない、患者に結果を渡す市中の検査室があります。また日本では処方箋が必要な薬剤が市中の薬局で購入できる場合もあります。医師の診察を受けないで、こういった検査室で検査を受けて、薬局で治療薬を購入するといった患者もいます。これは患者の自己責任を前提とした対応であって、日本人には原則としてお勧めしません。


posted by Dr.クマ at 14:00 | Comment(0) | クリニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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ガンなどを含めて病気の兆候を見落とされた場合は医療ミスとして医師の責任を問うことができる

ガンなどを含めて病気の兆候を見落とされた場合は医療ミスとして医師の責任を問うことができる

職場の定期健診。タダで健康管理ができてトクした気分になる人、あるいは仕事を中断し、衣服の着脱や食事制限などを強いられるのを煩わしく感じる人もいるだろう。

企業が労働者に年一度の健康診断を受けさせることは、労働安全衛生法66条などで定められている。そうして法律は快適な職場環境を確保し、経済活動を下支えしているのである。違反した企業は労働犯罪として処罰の対象(最高で50万円の罰金)になる可能性すらある。

診断を受ける側にとっては、無料であるため、その重要性が見落とされがちだが、ガンなど重大な病気の発見につながることもある。しかし、医療に関する裁判を多く手がけてきた大河内秀明弁護士は「特に大企業の定期健診を担当している医師の中には、診断が不十分な場合もある」と話す。

従業員が多い企業の健康診断では、担当医が一度に大量の診断を余儀なくされる。定期健診の対象となる従業員の頭数が増えるほど、担当医の実入りはよくなる。一方、従業員ひとりにかける時間や集中力が減殺され、問題ある症状を見落としかねない。ガンなどの早期発見を逸する危険も高まる。

殊に肺ガンの兆候を見極めるレントゲン読影では、病巣の影と、それ以外の影(鎖骨や昔かかった結核の痕など)との区別をしづらい場合があるという。

そこで、「その人の過去のレントゲン写真と見比べ、変化を読み取る『比較読影』が重要となる」(大河内弁護士)。にもかかわらず、一度撮影したレントゲン写真を倉庫へしまい込んだまま比較を怠る、おざなりな健康診断も横行している。

「法廷で医師が『レントゲン写真で肺の影を確認するのは、健診でやっていれば見落としがあって当たり前。あれは信用しすぎちゃいけないと、国民の意識のほうを変えなければならない』と開き直る証言をしたほど」(大河内弁護士)

では、医師は定期健診の診断結果に対してどの程度責任を負うのだろうか。仮に重大な病気を見落としても、タダなら文句は言いっこなしということなのだろうか。

大河内弁護士は、「ガンなどを含めて病気の兆候を見落とされた場合は医療ミスとして医師の責任を問うことができる」と話す。
健康診断の「見落とし」に絡む裁判例

多額の損害賠償や慰謝料を患者側が請求できる医療ミスとしては、手術や投薬の間違いなどが一般的なイメージだ。加えて、健康診断のように保健福祉的な領域でも、その落ち度に関して法的な責任を問える場面があるというわけだ。

たとえば、健診の後に、ガンなど重大な病気にかかり、大手術を受けて命は助かった場合を考えてみよう。仮に健診が真っ当に行われていれば、ガンを早期発見でき、小さな手術で済んだはずであることが証明できたのなら、その差額や精神的苦痛を損害賠償として請求できる。

しかし、たとえば不幸にして亡くなってしまった場合。遺族が損害賠償を請求しても、症状の進行が早い肺ガンなどの疾病では、「仮に見落としがなかったとしても、手遅れでいずれ亡くなっていたでしょう」と判断されることもありうる。その場合は見落としと死亡の間に因果関係がなくなるため、死亡についての法的責任は問えない。

このように、実際に損害賠償が認められるかどうかは、個別のケースによるということになる。医療訴訟は専門的で敷居の高い分野である。健診のミスを指摘するには、別の医師による証言が必要だが、まるで同業者を売るかのような証言には多くの医師が躊躇することもあり、協力を得るのは簡単ではない。このような医療事故に遭った場合は、医療裁判に関する経験や人脈が豊富な弁護士を頼るべきだろう。

posted by Dr.クマ at 15:34 | Comment(0) | クリニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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日本で唯一のバスト専門クリニック

バスト専門クリニックとは

ナグモクリニックは、日本で唯一のバスト専門クリニックです。

 ◆バストの美容・健康・機能をトータルサポート

現在の日本の医療では、同じバストのことでも美容のことであれば美容外科、乳ガンのことであれば外科といった具合に、受け持つ診療科が異なります。 こうした現状の枠組みを超え、美容はもちろん、健康や機能に至るまで、バストのことすべてにおいてサポートするための医療体制を整えているのが、私たちバスト専門クリニックです。

◆バストの手術症例数は世界一

私たちのバスト専門クリニックとしての試みは、多くの女性たちから支持され、患者数は年々増加。開業以来手掛けた手術は、豊胸術だけでも1万例以上にも及びます。これは、バストの手術症例数としては世界一の実績です。

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posted by Dr.クマ at 07:01 | Comment(0) | クリニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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